アーティスト8名と1年生48名の有志生徒によって約1時間かけてダストボックス7台、看板4枚、のぼり1枚にペイントしました。
アーティストが下絵を描き、生徒はアーティストからレクチャーを受けながら調色をしたり色を塗ったりして本当に楽しく制作時間が進みました。
「もっと描きたかった」
「自分たちが描いたダストボックスがあることで団地が綺麗になると良いと思って頑張った」という生徒たちの感想を聞きました。
日本人生徒もブラジル国籍の生徒も力を合わせて制作してくれました。
アートで地域の課題に取り組むことができたし、参加してくれた生徒は来年保見中に入学してくる後輩たちにこの活動を引き継いでくれると思います。
制作したダストボックスは来年3月2日に保見団地で開催されるごみ拾いイベントでお披露目され、その後ごみステーションに設置されることになります。
県営住宅24棟前のごみステーションには20台のダストボックスがあり、昨年制作した5台のアートダストボックスと今回のものを合わせて12台のアートダストボックスが設置されることになります。
少しずつアートで変化していく団地の景観が、保見の人たちの心を動かす情景となっていくと良いなと思います。
保見中学校の先生方、生徒の皆様、豊田市役所猿投支所の職員の皆様、自治区長の木村様、地域会議でJUNTOSの吉村くん、ありがとうございました。