保見中学校1年生とのダストボックスペイント。
有志生徒18名(半数が外国籍)の生徒達とアーティストが一緒にダストボックスにペイントしました。
全3回のワークショップを経て、1年生全員で保見団地のごみ問題について話し合い、デザイン案を出しながら考えを深めました。
「街にアートがあると気持ちが明るくなる」と話してくれた生徒達は、自分が住む団地を住み良い場所にするために一生懸命考えてくれました。絵を描くことが好きな生徒が中心となり、アーティストのアドバイスを受けながら楽しくペイントをしてくれました。
プロと一緒に協働でものを創り上げていく姿は、キャリア教育の理想型なのではと感じました。
アーティストにとっても、社会の問題に多様な視点をもって向き合い、アートを通して表現することの意義を再確認することができた機会になりました。